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通院と旅立ち

今晩は。台風並みの強風で、週末と来週初めも荒れるみたいですね。

 

強風が原因の救急搬送はこの時期(2-4月)全体の約52%と集中しているみたいなので、外出時本当に気を付けましょうね。

 

 

さて時系列ですが、犬のしろちゃんの抜糸に出かけていました。






先日の手術時に細胞診もしてくれていたみたいで、検査結果を受け取りましたが、残念ながら先生の見立て通りの炎症性乳がんということでした。




でも毎日散歩に行き、排泄もあります。

 

様子がおかしければすぐ受診しますが、先生は2-3か月後に、一度診せてくださいとのことで、4月中旬には行こうかと思っています。

 

 

次に猫のしずちゃんですが、立ち上がれなくなり、急遽時間外の20日夕方6時から診察して頂けることになりました。

 

お忙しいところありがとうございました。




検査結果は白血球が多いものの、手術に踏み切れるとのことで、急遽2月22日の猫の日に手術を入れていただきました。







この日とても忙しく、朝から伊勢のフジサトさんにしずちゃんを送り届けてから、ペット用品の買い出し、その足でお昼から伯父の告別式に参列、母親を実家に送り届け、髪の毛を切り、自宅に戻り、犬の散歩と給餌等を済ませてから、夕方からまた伊勢のフジサトさんへ行きました。

 

翌日が祝日のため、病院が大変込み合っており、家に帰ったのが夜10時を過ぎていました。1日で200km以上走ったのは久しぶりで、事故もなく良かったです。

 

 

お話を戻しますが、一番最後に診察室にやっと呼ばれ、先生から開口一番「思ったより悪いです」と告げられました。


猫同士の喧嘩で大けがを負ったと思っていたら、骨肉腫ではないかと言われました。

 

先生とパソコンでMRIの画像を確認していたら、左の三半規管等がある部分の骨の状態も分からず、肺にも転移しているという最悪の結果を告げられました。

 

ほかの病院での治療は、出血したら診てもらい、「はい、(血が)止まりましたよ」の繰り返しで、設備がないのでそれ以上診られないから致し方ないのかもしれませんが、病院選びで動物の命が短くなってしまうことをとても痛感し、これから選択を誤ってはいけないなと思いました。

 

あとご存じの方もいらっしゃるでしょうが、猫はタバコがだめで、肉腫になると言われています。


近くの動物病院の先生から、タバコを吸う人がいるご家庭には譲渡しない方がいいよと言われています。

 

犬はデータがないとも当時仰っていました。

 

しずちゃん、もしかしたらタバコを吸うご家庭で飼われていたのかもしれませんね。


フジサト動物病院の先生から「うちのお父さんが猫をすごく可愛がっていたんだけど、骨肉腫になってしまい、顎を骨折して、顎が落ち、ご飯を食べられなくなったので、猫を安楽死をさせたことがあります」というお話がありました。

 

しずちゃんも積極的な治療は苦しむだけなので、安楽死を勧められました。





家に帰ってから自分の布団の横にしずちゃんを寝かせ、起きれるだけ起きていて体を撫でていたら、やはり苦しかったのでしょう、ガリっと思いっきり手を引っかかれました。

 

車の中もそうでしたが、呼吸が苦しそうでしたね。

 

安楽死に及ばず、23日朝4時頃には冷たくなっていたので、夜中に旅立ったようです。

 

しずちゃん、お疲れさまでした。野良猫生活大変だったね。

 

4日間家に安置して、今日大紀町の火葬場に連れて行きました。






まだフジサト動物病院さんに連絡していないのですが、手術が安楽死へのパスポートだったと思うので、私自身は手術を受けてよかったと思っています。安楽死させるよりは良かったなと。

 

なんだか心にぽっかり穴が開いて、でも人に話すのもTPOを選ばないと憚られるしなー、なんて思いつつ日々を過ごしています。

 

それにしてもお金をたくさん使ったので、また明日からバイト頑張ります。ではまた。

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