マイケルの旅立ち
- アニトラ
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんばんは。仕事の帰り道、半額フードを爆買い、ペットフードのパッケージのリニューアルが我が家の救いでございます。
メーカーさんにも感謝ですね。
全部で25000円くらいでした。


4月19日の夜中にマイケルが旅立ちました。
最近痩せ気味で、病院へ連れて行きましたが、残念な結果となってしまいました。

17日に受診、黄疸が出ていて、脱水症状で採決できず、首の辺りをヘアカットし検査し、酸素室にすぐ入れて頂きました。

18日の朝は少し元気を取り戻し、ご飯も食べたらしいのですが、今晩か明日の午前中にお迎えに来てくださいと動物病院からお電話があり、夜7時半過ぎに病院に行きました。
先生は今晩が山ではないかと仰っていました。
入院費用は23760円でした。
以前も書いたことがあるのですが、マイケルは11年前に岩国基地の獣医さんから引き取った猫です。
ペットのおうちというサイトで里親募集をかけていた方が、岩国基地の獣医さんでした。
当時米兵さんが飼っていたのですが、猫を置き去りにしてアメリカに帰国してしまいました。
現在は分かりませんが、当時の米軍基地は3日で殺処分で、獣医さんが処分します。
それが嫌で、獣医さんから何度も電話がかかってきて、私しか里親希望の連絡が来ない、三重県にも行けない、山口県に来てくださいの一点張りで、仕方なく新幹線で新岩国駅に行き連れて帰りました。
その際、もう1匹連れて帰りました。
その猫はうっかり岩国基地に入ってしまい、捕まって殺処分されそうになっていた野良猫です。その子はまだうちにいます。
話を戻しますね。
この子たちを迎えに行った際、もう要らないからとカルテを貰いました。
日本にいないと思いますが、個人的なことも書いてあるので表紙だけ。

フジサト動物病院の先生にせっかくなので、このカルテを見て頂き「日本製のお薬は使ってないようですね」等、仰っていました。
米兵さんが飼っていた時の名前が「Patches」君でした。
私は米兵さんが飼っていたと聞いたので、マイケルと名付け、いつも「ケルちゃん」と呼んでいました。


先ほど岩国基地にお電話し、11年前に引き取った猫が旅立ったことを、今その獣医さんが働いているか不明なのでもし働いていたら、ご伝言をお願いできないかとお話したら、伝言はできないので、岩国基地にもそういう場所がありますので、電話番号をお伝えしますねと親切に対応して頂きました。
結果、留守電だったので、とりあえず11年前に引き取った猫が旅立ったことを録音させて頂きました。
その獣医さんがもし働いていなかったら、なんのこっちゃ的なお話になるので申し訳ないのですけどね。
まだ1週間もたっていないので、気持ちの整理がつかないのですが、少しずつ前を向いていければいいなと思っています。
マイケルが土曜日のお昼まで生きていたら、点滴を入れてあげてともらってきたのですが、こちらは大台町のボランティアさんに頼んで、わんにゃんこさんにお渡ししてもらうことにしました。
わんにゃんこさん、代表が獣医さんなので、よき采配をしてくれると思います。

3月からつばめが飛び始め、桜が散ったらすぐ藤の花やツツジも満開で、季節の進み具合が早すぎる印象です。
日々いろんなニュースが飛び込んできますが、TVerでお笑い番組を見るのが良い気晴らしになっています。
期間限定ではありますが、昔みたいに録画でリモコンと格闘しなくて済んでいます。
ではまた。楽しい時間を。
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