top of page

ココちゃんの旅立ちなど

こんにちは。お久しぶりです。

 

マイケルが旅立って心に大きな穴が開きつつも、2月から始めたバイトを定着させようと忙しく過ごしておりました。

 

今までお世話した動物たちが時々夢に出てきたりで、多少なりともほっこりした時間もあったりしてね。

 

 

さてさていつもの時系列ですが、主人の同僚さんからまたキャットフードのサンプル品を頂きました。

 

もう全部使っちゃったのですが、ありがた山でございました。

 

ree



柴犬のまるちゃんが、おなかを壊し受診に行っていました。

 

柴犬って本当腸が弱いというか、ウィークポイントですよね。

 

大腸炎という診断で、お薬を飲ませてもしばらく下痢が続き、現在は1日1回しか排泄しなくなっています。

 

元気に散歩には行ってくれるものの、食事内容にも気を付けつつ、何かあれば病院にすぐ走るつもりでいます。


ree

表題の件ですが、県内の方からお預かりしたキジトラのココちゃんが旅立ちました。

 

先生には病名は告げられなかったのですが、検査結果は腎不全の症状が出ています。


ree

あと2-3日ではないかと先生から説明を受け、その直後に念のためFIPの検査もしておきますか?と聞かれたのですが、余命を聞いてからだったので検査は辞退させて頂きました。

 

点滴1個頂いて帰宅しました。

 

先生から「シリンジで砂糖水を飲ませてあげてほしい」と言われたのですが、飲ませたら痙攣したのですぐ止めて、お口の周りを水で浸したキッチンペーパーで拭いてあげるだけにしました。



腎不全の猫ちゃんは最後本当に苦しむので、看取りはかなり辛いものがあります。

 

ココちゃんを引き取った当時から亡くなるまでの間、排泄がずっとうまくいかなかったのですが、それも病気が原因だったのかもしれません。

 

ココちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。


ree

ree

ree

今年の2月から妊娠している猫ちゃんが現れ、やっと避妊手術にこぎつけました。

 

大台町のボランティアさんや扶養動物病院からは「もうおろしたら」とか、「まだ妊娠1か月以内に、というか大きくなる前に(おろしたら)」と言われたのですが、やはり妊娠中の猫は警戒して捕獲機に入らないので、結果3匹生まれてしまい、今後捕獲して里親探しに奔走する(しなければならない)という状況です。


ree

ree


 

最近マダニのニュースがありましたが、ご近所さんから「たくさん猫飼っとるから、これ読んどきない」と新聞の切り抜きを渡されました。

 

動物嫌いの人が多いので、そういうお心遣いはありがたいです。


ree



最後に急に暑くなったので今年も氷のご寄附を頂きました。

 

涼が取れるので助かります。ありがとうございます。


ree


アメリカでの動物実験のお話ですが、腎臓病の透析という治療法を確立するために、ブタが何百頭もバタバタ倒れる(死んでいく)と聞いたことがあります。

 

アメリカ以外でもそのような実験は行われていたと推察できるので、私たちが受けられる医療は動物の尊い犠牲があってのことです。

 

腎臓病に限らずですが、私たちは健康に胡坐をかかず、昔流行ったピンピンコロリで日々健康に過ごすことが、せめてもの動物たちに報いることになるのではないでしょうか。

 

健康を願う人も、健康な人も命や時間を大切に。ではまた。

 
 
 

Comentarios


記事: Blog2_Post
  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2021 by アニマルトラストの会。Wix.com で作成されました。

bottom of page