こんにちは。昨日伊勢保健所に出向き、大紀町で保護された犬を見に行きました。
大紀町崎の山の中で、しし罠か鹿罠のワイヤーに足がひっかかり、猟師さんに発見されたそうです。
どれくらいの間身動きできなかったか不明ですが、よほど怖かったのか人に怯えています。
山に置き去りにされて徘徊、野宿、そして罠…。人間不信になるのも無理ありません。
疥癬やダニが付いているので、ここ1~2週間に捨てられたのではないようです。
怯えていたり、攻撃性もあるのでは?というお話で、津市のあすまいるに入るのは微妙ということでした。
人に捨てられて、攻撃性がでたり、極端に臆病になったりするのは当たり前の反応だと思います。
こういう子たちが処分されている現実を知ってほしいです。
ほかのボランティアさんと相談してみます。。。
それから保健所にかかってくる電話の内容が野良猫を引き取ってではなく、TNR(避妊去勢手術)してほしいと変わってきているそうです。
昨年は伊勢保健所だけで約200匹、今年度も約150匹TNRをする予定だそうです。
住民の希望に保健所はよく応えています。
うちも毎日ご飯を食べに来る野良猫さんがいるので、近々のTNRをしようと思っています。
ではまた。季節の変わり目は体調管理が難しいです。皆さんご自愛くださいね。
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