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伊勢保健所収容状況

アニトラ

こんにちは。昨日伊勢保健所に出向きました。


伊勢保健所に着くといつも先に収容棟を覗くのですが、収容棟の電気が付いていて、中から話し声が聞こえてきました。

しばらく待って扉をノックしたら、動物担当さんと伊勢市内にある動物病院の先生が出てきました。

初対面の先生で挨拶を済ませてから、1人収容等に入り写真と動画を撮りました。









中学生数人が自転車で袋小路に追い込み、その誰かのお母さんが保健所に通報したそうです。

11月25日以前から保健所に収容されていたようですが、飼い主さんから連絡がなかったので公示に踏み切りました。

少しお年を召しているようなワンちゃんですが、大人しくてあまり吠えないいい子です。


2年前、度会小学校付近の野良猫を捕まえに半年通いましたが、その後の経過を動物担当さんが教えてくれました。

まだ10匹前後の猫ちゃんがいるそうです。



私と度会町のボランティアさんでかなりの数を保護しましたが全部保護しきれなかったか、隣の在所から移動してきたのか、意外と多い数です。

住民さんからの「猫を何とかしてほしい」という苦情で行政は動いてくれますが、今回は度会小学校が教育委員会に相談し、教育委員会から保健所にTNRの要望があったそうです。

2年前、度会小学校の児童が小学校の砂場に猫が排泄しているとか、小学校の玄関前にうんちが落ちていて先生が掃除してくれていたなど話していました。(お食事中の方すいません)



当時の小学校の職員さんたちも、もしかしたら問題視していたかもしれません。

教育委員会から保健所に依頼が来るなんて初め事らしく、教育委員会の職員さんも一緒に猫の捕獲を手伝いますという申し出もあったようです。

これから年末にかけて教育委員会とタッグを組み、みんなで頑張って捕獲する予定ですとの事でした。




最後に来年6月1日からペットショップで販売される犬猫にはマイクロチップが義務化されますが、それ以外にもまだまだ変えてほしいことがたくさん出てくるかもしれませんね。また新しい風が吹いてくれることを期待しています。ではまた。

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